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4次元コンテンツ出展の仕事の分担など…

この記事は、数学カフェ_4次元コンテンツ出展の記録 Advent Calendar 2016 の、18日目の記事です。

概要

この記事は、2016年11月3-6日に開催されたサイエンスアゴラに数学カフェ出展した記録の一つです。

企画はこれ、 4次元を見てみよう ~情報技術で描く数学の未来~

この記事では主に全体の流れについて書きます。

目次

  1. 情報共有が難しい
  2. 役割分担
  3. その他
  4. 総括
  5. 反省、これ使っとけばよかった…

情報共有が難しい

当初は、FBメッセンジャーで連絡を取っていましたが…

見逃される過去のやり取りを辿りづらいで、始まって当初で、slackを導入しました。

参考:勉強会を継続するための tips

← あ、slakの効能の話は、数学カフェの中の人が、綺麗にまとめてくれているので、ご参照くださいw

でも、LINEみたいにみんな反応してくれない…

やっぱり、浸透するのに、時間がかかります。

Slackの利点

  • channel(話題後の掲示板)機能がある
  • 過去のログを辿りやすい
  • ピン止め便利
  • 他のアプリとの共有が早い

異業種の方が多いので、価値観の共有が難しい。

節に感じました。

そして、皆さんにはSlackや開発側では、GitHubなど、だいぶ無理をさせてしまったと思います。

役割分担

今回の企画で、重要なのは、VRの出展をすることです。

そして、お子さんも参加されるイベントという事で、安全面など、割と心配でした。

メイン開発の流れ

今回の要となる開発サイドは、数学的な理論をわかる人と、コーディングがバリバリ出来る人が必要なわけです。

両方できる賢者なんて、世の中ほぼいません…

という事により、以下の様な開発をしました。

  1. 4次元のメインコンテンツの部分を開発する。
  2. UIなどのモックを作成
  3. 結合
  4. 4次元のコンテンツをブラッシュアップ
  5. UIの仕上げ
  6. マージ

普通の開発ですが…

最後に一辺に結合をするとやばいのが見え見え多だったので、こまめにマージしていただきました。

GitHubで開発をしておりました。(特にワークフローは意識をしませんでしたが、各々がそれぞれslackで情報共有していた感じでした。)

副コンテンツ開発の流れ

と2コンテンツを作成しました。

タブレットアプリ

エンジニア1名でメインコンテンツをもとにジャイロセンサーインタラクティブに動作するコンテンツを作成

ハコスコアプリ

エンジニア3名→UnityのAssetストアに八胞体アセットをもとに作成

HMDを体験できない方(6-12歳)や、メインコンテンツに不備があったときにの為に作成

直前に、エンジニア二名で、開発しもらい前日に、ビルドを通すという感じでした。

当日スタッフ

  • 理論がわかる人
  • バイスのメンテが出来るエンジニア
  • 接客(全体)
  • 接客(お子様対応)

理論担当

理論の説明は、基本的に二名で、担当。

主に理論の説明を行っていただきました。

VR体験担当

エンジニア3名体制で担当

シフト制で、時間区切りで、メインコンテンツの体験をしていただきました。

接客担当

  • 客の呼び込み
  • VR体験コンテンツの予約待ちの調整
  • 児童の対応
  • 副コンテンツの体験 をやっていただきました。

その他

広報サイド

こちらは、チラシ作りや当初のコンセプトを伝えるのが大変そうでした。

4次元をどうVRで表現するのか?

まず、4次元の前にVRって何よ?

ってことを考慮し、どう書けば伝わるかを事前に会議を重ねて、作成しました。

会計

こちらの方は、関与していないので、後日のアドベントカレンダーを参照ください。

開発場所の確保

開発場所は当初、様々なコワーキングスペースを使用していましたが、10月の頭から、HMDの環境をそろえているという事で、みらい研究所にお世話になりました。

総括

個人的に、今回のような科学技術系のコンテンツの出展には以下のような課題があげられます。 1. 研究サイドと開発サイドの共有をこまめにする 1. 開発場所の環境は、あらかじめ決めておく。 1. 当日の出展に、児童への安全面を考える がキモだったと思います。

反省、これやっとけばよかった…

Trello

Trello 進捗管理です。

slackに慣れていない中、これ導入するのどうよ?

と思う方も多いと思いますが…

この進捗管理ツールは、使いやすい!

ということで、次回からつい買います。

ツールのレクチャー会

忙しい中では、ありますが…

などなど、連絡手段が、開発サイドの軽いレクチャー会は、しっかりやっておくべきだと思いました。

イベントの雰囲気をもってと調べる

サイエンスアゴラというイベントを今回は初めて知った方が多かったので、去年の出展者や参加者に話を聞いておくべきでした!

個人的に、驚いたのは、「日本語が喋れない方が来る可能性があるから、外国語が出来る人の対応は考えた方がいい!」という、意見がSlackで上がり、「そんな大げさなw」と思っていたら、ほんとに日本語喋れない外国の方が割ときて驚きました。

明日は、僕が引き続き、ハコスコのビルドのハマりどころとか書きますw