2度目の転職の総括
社会人になって1年9ヶ月が経ちました。
社会人になって、すでに二回も転職活動をしている。
社会人になって
ブラックSIerに入社→夜逃げで飛ぶ→2ヶ月の住み込みバイト→ゲーム会社に入社→減給され干される→転職決まる
社会人になっても波乱が多いと思う…
— ジョブチェンジ2回目のちゃんおぎ (@muripo_life) 2015, 12月 18
といったところで、波乱に満ちた社会人生活を送っています。
次の転職先が決まりましたので、転職活動の総括をしようと思います。
転職の軸(以下のいずれかの条件)
- グラフィックエンジニア
- Unityエンジニア
- グラフィックでなかったらフロント中心で、グラフィックの勉強や勉強会の運営が可能なぐらいゆとりがある
- ナルコレプシとPDD(広汎性発達)を受け入れてくれる会社
ってな感じだが、実際のところしっかりした業務経験とスキルが欲しいというのが本音です。
というかフロントだけによるのではなく、フルスタックでやらせてもらえるなら実はそのほうが嬉しかったり…
転職期間
- 準備時期: 2015年10月~2014年11月(会社在籍)
- 活動期間: 2015年11月~2015年12月(ま~ブログを参考に)
- 対象企業: ゲーム会社、受諾開発(Web系)
- 転職紹介会社: 1社
- 転職サービス: Wantedly
- 内定を頂いた会社: 1社(受諾開発系)
- 受けた会社: ゲーム会社(ソシャゲ)4社 受諾開発系2社 ゲーム会社(知育系)1社
- 面談した会社(話を聞きにいった):ゲーム会社(コンシューマー)1社 Web系アプリ1社 Web系コンサル1社 人材派遣系会社1社
転職で利用したサービスについて
今回は、転職前に知り合いになったエージェントの方がいたので、基本その方にお任せすることに その他は、Wantedlyをちょこちょこ使いました。 あと、友人伝いに1社
ってな感じでした。
スタンス
今回の転職は、もう前みたいなことになりたくない。
給料を最低まで下げられて、研修という名で所属もない干された状態なんていやだ…
そう思い、ナルコレプシとPDD(広汎性発達)をオープンにして、それでも面接していただける会社だけにした。
その上で、最終面接まで進むと、自分の現状をすべて話した。
正直、自分でもバカだと思う。
例えば婚活しているときに、「私ってメンヘラでリスカ持ちなんですけど、付き合ってくれません?」と言っているようなものです。
でも、そこまで言って受け入れてくれる会社でないとだめだと思ったんです。
実際、面接を受けて
いい会社が多かったです。
内定は一社いただけました。
グラフィック系で内定が頂けないのは単純に僕のスキルがないからです。
ハンディがあっても、それを凌駕するぐらいの技術力をつければいいと思ったし、そうならないと強く思いました。
転職活動の結果に
後悔はしていないです!
いや、嘘です。
やっぱりミーハーなので、有名な会社に行きたかったです。
実際、いろんな会社から祈られてやっぱり凹みました。
それにある会社は、課題を課せられてそれが出来なくて、自分の力のなさを思い知りました。
退社する会社の人に、辞める前に、「なぜ給料を下げられているか?理由がわかりますか?」と言われ、「結果が出せていないからです」と答えると「そうです、ハンディがあろうとなかろうと結果を出したら給料は出します」と言われたことが心に刺さるわけです。
そこでも、「直せないことを直せと言われても無理だろ!ふざけるな」と正直思いましたが、力がないのは事実
結果が出せてないことにムカムカしてしまうので、事実なんです。
それが、普通なら誰でもできることであろうがなかろうが…
今後は
上の内容は、これからお世話になる会社に失礼だと思いますが…
やっぱり内定を頂いた会社にとても感謝しています。
感謝しきれません。
この会社に拾っていただけなかったら路頭に迷っていますし、今までも業務の状況から恐らく、ほかの人より手がかかるのは明白だと思います。
でもやるしか、ないです。
やっぱり
自分の人生一筋縄でいかないと常々思います。
ほかの人より備えても失敗することなんて人生何度もあったし、今までに前例がないから大丈夫といろんな人は言いますが、悪い意味でパイオニアになることは人生多かったわけで…
みんな大丈夫だから、自分も大丈夫なんてことはたぶんないと思います…
でも、とりあえず、精いっぱいやって無理なら無理で考えようと思います。